産業化した「教育」に一石を投じるために。
" 今を生きる(Dead poets society)" 1989(米)
18歳から携わった「受験業界」、20年以上現場に立っていると、毎年段々と強く感じるようになってきたことがあります。
「デジタル化、情報化」が急速に進み、既存の価値観が多様化していく。その中で、気づかぬうちに様々なものに振り回されている彼ら。
成長社会は終わりを告げ、成熟社会に入ってもう10年以上。
それにもかかわらず、アナクロな思考や産業化したシステムに翻弄されて、時に無為な時間を費やすことにもなっている。
「ことば」の持つ力、「知識」を「知恵」に、そして「創造」へと変える力、
『次世代がこれからの社会を「いきる」力を育むために何ができるか』
自分の観点から考えてみる場所として、ブログ開設しました。
講義だけでは伝えきれない様々な知識・教養・そして生き方。
次世代を担う彼らに、僕たち大人がすべきことは何なのか。
これから徒然と綴っていこうと思います。