"月" 〜Eyes on the stars〜
「教育」産業と「受験」産業
前期日程の合格発表もほぼ出そろいました。
いろんな塾で、表通りから見える場所に、恒例の「合格実績」とやらを掲示しています。とても大きな「見やすい」文字で。
しかも、まともに講義を受けていない生徒まで「合格実績」とやらに加算してたりもします。
これ、本当に納得いかないんですよね。
当たり前のように、国立→私立の順、東大・医学部→他大学の順、つまり、偏差値・難易度の高い順に並んで行くわけです。
「合格者掲示そのものをやめてはどうか?」とつめよったことがありますが、「宣伝効果が、、」「他の塾予備校もやってるから、、」などと言い、「検討する」といったまま放置でした(笑)
"アメリカ一人旅 ⑥ (Backpacker in Los Angels)"
ノスタルジックな"90年代(前半)の洋楽"
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1990年〜1995年
僕の高校1年〜20歳の時期、この時期にも思い入れのある曲がたくさんあったので、「ついでに」と、90年代前半リストも彼女に渡しました(強制的^^)
主にバラード中心になりました、多分、僕はその当時の恋愛・人生の悩みを、こういう曲を通じてなんとか乗り越えようとしていたのかもしれません。
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ノスタルジックな"80年代の洋楽"
国公立大学・個別試験の前期日程が終わり、中期・後期日程の対策時期が始まりました。国公立大学入試の主戦場は、定員・スケジュール的にも「前期日程」であり、また、この時点で大半の生徒は私立大学の合格も獲得しているわけですから、もはや、気持ちは「大学生」、前期に比べてはるかに難易度の高い後期日程の対策(180分の論文・120分の総合問題など)に本腰が入らないのが現状です
(なんとか尻を叩くのですが、前期日程の発表までは気分がふわふわと浮ついている者が大半です(苦笑))
僕の生徒の中に、とても映画の好きな女生徒がいます。どうも"Bat man" "Spider Man" あたりのMarvelous Comic、つまりアメコミ関連の映画に中学時代にはまり、そのままいろいろな映画を漁り、最終的に行き着いた彼女のベストムービーは「Back To The Future」、彼女曰く「やっぱり、80年代が最高!」と。
その彼女、先日、第一志望の私立大学に合格し、合格発表の後、「Back to The Future」のDVDを徹夜で全部見た後、その足で僕のところを訪ねてきて、僕に「宿題」を出していきました。
「やっと受験終わりました〜。先生、ちょっとお願いがあります。先生目線でいいので、『80年代の洋楽アーティストのおすすめリスト』を作ってください!」
どうやら、Huey Lewis & The News の "The power of Love"(Back To The Futureのテーマソング)が大のお気に入りらしく、同じ空気感を持つ80年代の音楽をもっと聴きたくなったということでした。
1974年生まれの僕にとっての80年代(小学2年〜中学3年)、映画・音楽・Fashionなど、一番影響を受けた時代です。自分のノスタルジックな風景の源流は80年代なのだろうとも思います。そこで、自分目線で、懐かしみながら、とりあえずリストを作ってみました。
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"アメリカ一人旅 ⑤ (Backpacker in Los Angels)"
サンフランシスコからロサンゼルスに入り、バスターミナル近くでA.A.ミーティングに参加し、レスラーのような警察官から "very safe place"とアドバイスされた前回。
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警察官が歩き去り、そのままブロックの角に立っていた僕。ふと斜め後ろを振り返ると、二階建ての簡素な建物がいくつか密集しているところがありました。
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"アメリカ一人旅 ④ (Backpacker in Los Angels)"
「アメリカ一人旅(家賃滞納貧乏旅行)」、事件もありましたがそこそこ平和に終えたサンフランシスコを後にして、「ロサンゼルス (Los Angels)」に移動しました。
観光地としても有名なサンフランシスコと違い、治安の悪いイメージがあったロサンゼルス、でも、映画とロックの街でもあるロサンゼルス、期待と不安を抱えながらも高いテンションでロサンゼルスに向かいました。
Greyhound Bus Terminal in L.A.
降り立ったロスのターミナル、そこからダウンタウンまでは経費削減のために歩いて向かいました。どうやらその付近は倉庫などの多い地区で、到着した16:00頃でも人の気配は少なかったと記憶してます。
「地図を見ながらさまよい歩くのはcoolではない」という個人的なこだわりがありまして、バスの中で地図を頭に叩き込んで、いかにも「旅慣れています、迷いなんてしませんよ」という体裁を取り繕いながら歩いていました(苦笑)
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